草と土壌生物とコンパニオンプランツが共に
いきあい野菜が育つ

移動無人販売車の様子

木戸ファームの不耕起草生栽培

木戸ファームではコンパニオンプランツや緑肥作物を活用し、農薬に頼らない栽培方法をして安心して食べられる、おいしい野菜を作っています

トマトの圃場の様子

コンパニオンプランツで得られる4つの効果

  • 病気予防 微生物の力で病原菌を退治します
  • 害虫忌避 香りや色で駆除します。また天敵を増やします
  • 生育促進 適度なストレスがプラスとなり生育が促進します
  • 空間の有効活用 もう1品多く育てられます
いんげん豆の圃場の様子

土壌構造を壊さない不耕起栽培

木戸ファームでは植物の根が固い土をほぐします。枯れた植物やその根を土壌生物が食べることにより有機物が分解し、ミニ耕うん機の役割をして土を自然に耕してくれます。耕してしまうと土壌生物のバランスが崩れるため、安定した状態が継続するように土壌生物の活動を手助けする不耕起栽培しています

トウモロコシの圃場の様子

土の健康を保つ間作・混作

いろいろな野菜を休まず作り続けることで土の健康度をアップさせ、様々な種類の野菜を栽培することで土壌生物が多様化します

ナスの圃場の様子

植物の「根」が土を肥沃にしていく

マメ科の根粒菌を利用して窒素化合物を供給し、イネ科の植物で自然に土を耕し有機物を供給するなど、緑肥作物を活用しています